Uber Eats(ウーバーイーツ)では、2020年8月にサブスクリプション(定額)サービス・「Eats パス」がスタートしました。
「Eats パス」とは、注文金額が1,200円を超える場合、配送手数料が何度でも無料になる月額980円の定額制のサービスです。
月に何回くらい注文したら、お得になるんでしょうね?メリットとデメリットを調べてみました。
Eats パスの利用方法
Eatsパスは、アプリの一番右下をタップしたら表示されます。
(追記)2020年9月までは初月一か月間無料で試せましたが、現在は最初から980円必要です。
Eats パス・お得な内容
- 1,200円を超える注文の配送手数料が0円に
- 期間限定で、全てのレストランの注文に適用
- いつでも解約できて、違約金や解約手数料は無し
Eats パス・申し込み方法
Eats パスを申し込む方法はカンタンです。
1ヶ月無料で試すをタップして、
無料トライアルをスタートをタップしたら完了です。
(追記)2020年9月までは初月一か月間無料で試せましたが、現在は最初から980円必要です。
そうすると、今まで店舗一覧に表示されていた配送手数料が、
消えて表示されなくなります。


実際に注文して、カートを見るをタップすると明細が表示されます。
配送手数料・215円が0円になっていますね。
プロモーションとの併用もOK
Eats パスの損得・メリットとデメリット
ひと月に何回くらいUber Eats を利用すれば、お得になるでしょう?
Uber Eats の試算では、一回の注文で平均230円を節約と書いてあります。


一回あたりの注文金額・1,200円は、サービス手数料などを合計する前の、料理単体の金額です。
マクドナルドのセットとかひとりで注文する場合は、1,000円前後の注文金額になる場合が多いので、利用方法によっては、Eats パスに加盟すると損してしまう方もいらっしゃるでしょう。
損得・メリットとデメリット
メリットのある方
- 月に5回以上、1回あたり1,200円以上注文する方
- 毎回、配送手数料の金額が高めになっしまう方
- 今まで配送手数料がネックで遠い場所のお店の料理を注文していなかった方
デメリットのある方
- 1回あたり1,200円を超える注文が少ない方
- いつも近所のお店でしか頼まない方
- 注文しなくても、毎月定額を払う必要があるので、それが嫌な方
もし試される場合は
Eats パスに加入すると、毎月の利用状況が分かるようになるので、実際にいくら分の配送手数料がお得になったかどうか、カンタンにチェックできます。
Eats パスを止めたい場合は、上の自動更新チェックを外すだけです。
チェックを外しても期限の期日までは利用できます
トラブルで加入できない場合の解決方法
twitterで調べたところ、加入できないトラブルがあるようです。
やっぱEatsパス登録できんな、毎回エラーになる
— にぞ (@wajin6) August 12, 2020
Eatsパス入りたいのにエラーで入れない😮 pic.twitter.com/4ZunNlDUyi
— まみよし (@mamiyoshi_) August 8, 2020
Eatsパスがエラー出て登録できないし、サポートも全く返信がない…。
住んでるところがダメなのか
毎日2回は頼むヘビーユーザーはダメなのか
早よ配達手数料気にせず頼めるようになりたい
8/8までに全ユーザー対象って書いてあったんだけどなぁ…— でどっち (@hecarimn) August 12, 2020
Eatsパス クレカだけやんけ😡
LINEpay決済も追加しろよ😡悲しい😭
— ぶらっきー🐾 (@Blacky_worknet) August 10, 2020
わたしも最初はエラーが発生しました。
サービス開始当初は、決済方法にクレジットカードを適用させないと、エラーになるケースが多かったようです。
現時点ではデビットカードでも登録できるように変わっています。
トラブルでお困りの場合は、以下のヘルプページから問い合わせすると良いでしょう。
お問い合わせいただきありがとうございます。
大変恐れ入りますが、サポートチームにて確認をさせて頂くため、該当のお問い合わせにつきましては、下記のヘルプページからお問い合わせいただきますようお願い致します。https://t.co/NcKEnQDmxQ— Uber Support (@Uber_Support) August 12, 2020
まとめ


注文金額が1,200円を超えないと適用されないことがデメリットです。過去の注文履歴を調べてから加盟するかどうか決めても良さそうですね。
まあ、Eats パスを利用し始めたら、注文回数も自然と増えるかもしれません。
以上、Eats パスの損得をまとめてみました。